クレマンティーヌはアニメ1期の中盤にのみ登場したキャラで、冒険者モモン(アインズ)との戦いに敗れ、その後彼女の姿を全く見なくなりました。
しかし、登場回数が少ないにも関わらず、クレマンティーヌのキャラの濃さが話題となり、未だに人気を博しています。
今回はそんな「クレマンティーヌ」の声優や強さについてご紹介します。
オーバーロード|クレマンティーヌってどんなキャラ?(さくっと紹介)
オーバーロードのクレマンティーヌみたいなものか。 pic.twitter.com/ZPn7nURdoS
— M.u.n.a.z.Φ (@Ryuta88447727) April 7, 2019
クレマンティーヌは、エ・ランテルの墓地で冒険者モモンと死闘を繰り広げたキャラクターです。
ネコっぽい顔立ちをしており、金色のボブヘアーが特徴的な美女。年齢は20前後で、登場する時はいつもビキニのようなアーマーを着用、街を出歩く時はマントを羽織ってその身を隠しています。
クレマンティーヌのキャラ設定は「性格破綻者」ですので、その性格は非常に狂っています。人間を殺害することに喜びを感じ、彼女自身も殺害について「恋している」と自称するほど。
また、殺害した冒険者のプレートを集めることが趣味で、まるでファンションを楽しむかのように自身の着用しているビキニアーマーに冒険者たちのプレートを張り付けています。
作中では、モモンと行動を共にした冒険者チーム(漆黒の剣)のメンバー全員を、カジットと一緒に屠りました。
可愛い顔してかなりの悪党っぷりを見せていますが、これもオーバーロードならでは。そのクズさっぷりが、多くのユーザーからの人気を集めています。
クレマンティーヌは元漆黒聖典第九席次
— せと (@qqxRc1ler38I3fM) June 28, 2020
クレマンティーヌは、スレイン法国の特殊部隊「漆黒聖典」の第九席次という経歴を持ってます。
漆黒聖典と言えば、人類の守り手と称され「絶死絶命」という異名を持つ法国最強の番外席次が所属している部隊。
そんな最強の存在と同僚だったクレマンティーヌは、番外席次について、
「人外領域すら超越した漆黒聖典最強の化け物。六大神の血を引くとされる先祖返りのアンチクショウ」
このように評価しています。
さらに、クレマンティーヌの兄も漆黒聖典に所属しているという噂があります。序列は第五席次で、名前はクアイエッセ・ハゼイア・クインティア。(詳細は不明)
クレマンティーヌは現在、秘密結社「ズーラーノーン」に所属していますが、なぜ漆黒聖典から脱退し、ズーラーノーンに入ったのかは分かっていません。
オーバーロード|クレマンティーヌの声優は誰?
悠木 碧(ゆうき あおい)
■生年月日
1992年3月27日
■出身
千葉県山武市
■所属
プロ・フィット
クレマンティーヌの魅了と言えば、何と言っても声優「悠木碧」さんの演技力ですよね。キャラにマッチしすぎていて、クレマンティーヌの声は悠木碧さん以外考えられません。
悠木碧さんのキャラでは、クレマンティーヌ様も好きです。もうなんというか、ゾクゾクしてたまらんですw pic.twitter.com/XemWpl4KNP
— どりあん@D.C.II P.C始めました (@DreamAnimeWorks) March 2, 2018
上のツイートにもあるように、ホントにゾクゾクしてたまりません。モモンVSクレマンティーヌ。5回以上はリピートしました。笑
特に、「いきますよ~」からの「不落要塞」→「流水加速」のコンビネーションはたまりませんでしたね。
クレマンティーヌ様 CV:悠木碧
この狂気素晴らしい pic.twitter.com/3KaDVk4Ehb— hiroyuki_Pad💕 (@Libido7) October 6, 2016
この素晴らしい演技をしている悠木碧さんの声優デビューは2003年。アニメ『キノの旅』のさくら役でデビューを果たしました。その後、数多くのアニメに主人公として出演され、今となっては人気アニメに欠かせない存在となっています。
鹿目まどか
■七つの大罪(2014)
ディアンヌ
■ワンパンマン(2015)
戦慄のタツマキ
■僕のヒーローアカデミア(2016)
蛙吹梅雨
■幼女戦記(2017)
ターニャ・デグレチャフ
■炎炎ノ消防隊(2019)
環古達
これはほんの一部ですが、どれも名作ばかりですね。
>>クレマンティーヌはかわいいけど死に様がヤバい!復活とその後を調査!
オーバーロード|クレマンティーヌの強さやレベルを考察
オバロのクレマンティーヌは良いぞ、鳥肌やばいから(語彙力) pic.twitter.com/kHTbXwQ1rU
— あんころもち (@ankoro2moti) February 27, 2018
クレマンティーヌの強さやレベルはいかほどのものか。レベルや能力値なのどの詳しい情報は明かされていませんが、作中での動向を元に考察していきます。
クレマンティーヌの強さ
クレマンティーヌは「武技」が主体の戦闘スタイルで、近接戦を得意としています。作中では、モモンとの戦いで「不落要塞」「流水加速」「能力超向上」などの武技を巧みに使い分け、戦士としての能力の高さを見せつけました。
同じ武技の使い手として、王国戦士長の「ガゼフ・ストロノーフ」や元農夫の「ブレイン・アングラウス」などがいます。彼らは間違いなく、戦士として王国最強の位置に属しています。
そんな彼らたちとクレマンティーヌの強さを比較すると以下のようになります。
【クレマンティーヌ(漆黒所属)>フル装備ガゼフ>クレマンティーヌ(ズラ所属)>ハムスケ>ガゼフ>ブレイン>ガガーラン>ゼロ>壁>ザリュース>クライム>虎>一般人】
漆黒聖典時代のクレマンティーヌは王国の誰よりも強いことが分かりますね。もちろん、異形種のモモンやナーベ、吸血鬼のイビルアイなどを除けばですが。
クレマンティーヌのレベル
クレマンティーヌのレベルは30以上40未満だと思われます。
というのも、フル装備のガゼフならデスナイトに勝てると言われており、そのデスナイトのレベルは35となっています。
また、ハムスケやフル装備じゃない時のガゼフもレベル30以上(推測)はあると言われています。なので、当然ガゼフより強いクレマンティーヌのレベルは30を超えていると推測できます。
>>キャラのレベルを大調査!レベル100~20まで徹底考察!
まとめ
今回は、オーバーロードに登場するサイコパスなキャラクター、クレマンティーヌについて紹介しました。
超サイコパスなクレマンティーヌは一体どんな人生を歩んできのか気になりますね。アルベドやシャルティアが殺害を楽しんでいるのは創造主の設定やNPCなので納得できますが、クレマンティーヌって人間ですよね。
きっと想像を絶する人生を歩んできたのでしょうね。クレマンティーヌの過去についても少しだけで良いので紹介して欲しいでものです。